在来工法とツーバイフォー工法の違いと、メリット・デメリットについて


 

「ツーバイフォー」って、よく聞きますよね。
住宅メーカーのテレビCMでも、よく流れてきます。

では、このツーバイフォー、一体どのようなものなのでしょうか?
詳しく知っている方は少数派なのではないでしょうか?

 ということで、今回は日本の木造住宅の建築方法で主流となっている、在来工法とツーバイフォー工法の2つについて、それぞれの特徴とメリット・デメリットについてお話しようと思います。

 では、まずイメージしやすいように、画像でそれぞれの工法を見てみましょう。

在来_2x4_構造

※『犬も歩けば肉球を見る』のサイトより

 

では、この二つの工法、メリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
以下の表にまとめましたので、ご覧下さい。

 

在来工法_ツーバイフォー工法_メリット・デメリット一覧表

在来工法とツーバイフォー工法のメリット・デメリット一覧

 

まとめると、設計の自由度や将来のリフォームを重視するなら在来工法を、耐震性や気密性などの性能面を重視するなら、ツーバイフォーを選ぶのが良いと思います。

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